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下肢静脈瘤になりやすい人

意外と発生頻度の高い下肢静脈瘤

下肢静脈瘤という、聞きなれない病名ですが実はかなり発生頻度は高い病気でもあるのです。
発生頻度の報告例としては、40歳以上の女性の10%に明らかな静脈瘤が認められたとされています。
症状の軽いものも含めると15歳以上の男女の43%、30歳以上では62%もの人に静脈瘤が認められたという報告があります。

実は十年ほど前のことですが、私が高校時代の体育担当の教師が学生時代、陸上の選手だったときに静脈瘤の手術を受けたと聞きました。
このときの手術は脚に麻酔をかけてのほぼ半日がかりということでした。
かなり体に掛かる負担も大きかったようで、術後も非常に苦労したということを聞いたことを今でもはっきり覚えています。

私が実際に聞いた例は十代の例であり、珍しいケースと言えると思いますが、やはり発症の傾向としては脚に負担がかかる仕事や環境の人が多いといえるのではないでしょうか。

下肢静脈瘤の発生しやすい条件

下肢静脈瘤の発生の因子としては主に次の5つが挙げられます。

  • 性別
    女性に発生傾向が多いそうです。
  • 年齢
    加齢とともに弁の働きが弱まることにより、下肢静脈瘤の発生の頻度は増加する傾向があります。
  • 遺伝
    親族で静脈瘤の発症があった場合、発生頻度が高い傾向があります。
  • 妊娠・出産
    妊娠出産を機会として下肢静脈瘤が発症することがあり、注意が必要です。
  • 立ち仕事
    教師、美容師、調理師、看護婦、スチュワーデスなど長時間立って仕事をする人に発症することが多いそうです。

また、血管の病気なので当然ながら、日常での食生活なども影響すると考えられます。

思いあたる人は無理に我慢することなく、早期の専門医への診察をお勧めします。

 
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